教科書で習う ”I want to”
「〜したい」と言いたいときに使う、と教わりましたよね?
でも、実は、
目上の方や、かしこまった場所で使うと、
少し子供っぽい印象
になってしまうんです💦
そこで、ワンランク上の表現、
〜したいを表す、want to〜以外の表現、
より丁寧で、ネイティブらしい表現をご紹介していきます💡
I want to 以外の「〜したい」を表す英語表現集
I would like to (丁寧な表現)
“I want to” を使いたい場面で、より丁寧な表現が望まれる場合に使えるのが、
I would like to 〜
例文)I would like to speak English fluently.
▶︎英語を流暢に話せるようになりたいです。
例文)I would like to visit Canada someday.
▶︎いつかカナダに行ってみたいです。
例文)I would like to thank all of you for coming here today.
▶︎みなさま、本日はお集まりいただき、ありがとうございます。
例文)What would you like to drink?
▶︎何を飲みますか?
例文)I would like to have a cup of coffee.
▶︎コーヒーをください。
日常生活においてwantを表したい機会はたくさんありますよね。
そんな時、want toの代わりに
” I would like to “が言えたら素敵じゃないですか?✨
私ももうアラフォーなので、
できる限りI would like to〜を使いたいと思っています😅
「〜したい」そのほかの言い回し(欲望度順)
「〜したい」と一言で言っても、日本語にも様々な表現があるように、英語にもいろんな言い回しがあります。
「〜したい」の欲望度が高まっていきます💡
これからご紹介する表現は、下にいくにつれて、よりI feel like
〜の気分だなぁ (欲望度30%ぐらい)
【I feel like 使い方】
例文)
I feel like doing some yoga today.
▶︎今日はヨガがしたい気分だわ。
I feel like eating something spicy today.
▶︎今日はなにか辛いものが食べたいなぁ。
I don’t feel like doing anything right now.
▶︎今は何もしたくない。
I hope to
〜したいなぁ (欲望度50%ぐらい)
【I hope to 使い方】
I hope to meet you all again.
▶︎またみなさんにお会いしたいです。
I hope to see some Australian animals.
▶︎オーストラリアの動物を見てみたいな。
I hope to see a home run.
▶︎ホームランを見てみたいな。
I need to
〜しないと(欲望度70%ぐらい)
【I need to 使い方】
例文)
I need to tell you something.
▶︎あなたに伝えたいことがあるの。
Listen, we need to talk.
▶︎ねえ、ちょっといい?
I’d love to
ぜひ〜したい! (欲望度90%ぐらい)
【I’d love to/I would love to 使い方】
①例文)
I would love to travel with you, but I’m afraid I can’t go.
▶︎あなたと一緒にぜひ旅行をしたいけれど、残念ながら行けません。
②何かしない?と誘われたり、提案された時の返答にも使えます💡
例文)
Would you like to have dinner with us tonight?
▶︎今夜、私たちと一緒に晩ご飯を食べませんか?
I’d love to!
▶︎喜んで!ぜひ!
例文)
Would you like to have dinner with us tonight?
▶︎今夜、私たちと一緒に晩ご飯を食べませんか?
I’d love to, but I can’t.
▶︎是非ご一緒したのですが、あいにくできません。
I will
〜します (欲望度100%)
【I will 使い方】
例文)
I will treat you today.
▶︎今日は私がご馳走するからね。
I will drive you home even if it snows.
▶︎もし雪が降っても、あなたを家まで車で送っていくよ。
I will〜を使うと、「絶対に〜する」という、「話し手の強い意志」を表現することになります。
このように『〜したい』を表す英語表現 まとめ
いかがでしたか?
” I want to〜”ももちろん使えますし、
慣れるまでは伝えることが何よりも大切ですので、
まずは知っている単語を口に出すことが重要です。
ただ、
年齢相応の話し方がしてみたい。
丁寧な話し方も身につけたい。
と思われている方は、ぜひ I would like to〜
を使ってみてください😉
そのほかにも、
I feel like〜やI’d love toも使えたら表現の幅が広がりそうですね✨
何度か口に出して、表現をそのまま覚えてしまいましょう😉