私の住むテキサス州では、9月1日時点で5歳の場合、公立のキンダーに通うことができます。
また、公立のキンダーの場合、小学校の建物で授業を受けるので、カフェテリアや図書館なども併用です。
小学校の図書館を使えるので、本が豊富なのも魅力の1つです!
我が子は2週間に1回のペースで、Library Dayというものがあり、図書館から本を借りてきます。
その2週間の間にその本を、親や祖父母、兄や姉に読み聞かせをし、スムーズに読めるように、またストーリーが理解できるようにすることが目標です。
そこで、アメリカのキンダー生はどんな本を読んでいるのかをご紹介します。以下が我が子が借りてきた本の一部です。
Here Comes the Tooth Fairy Cat
こちらは、ニューヨークタイムズベストセラーに選ばれた『Here Comes the Easter Cat』の後続編!
乳歯から永久歯に、歯が抜け替わる時期にぴったりの絵本。
アメリカにはTooth Fairyの本がたくさんありますが、このCatのシリーズはとっても愛らしく、可愛らしいので、寝る前などの親子の時間にオススメです。
Nerdy Birdy
主人公やストーリーがコミカルに描かれているので、楽しみながら読めます。
その中でもお友達との関わりや、自分の気持ちに向き合える1冊。
お友達を意識し始めるキンダー生にはピッタリの絵本。
The Pigeon HAS to Go to School!
この本の著者のMo Willemsさんはとっても有名ですよね。
このPigeonシリーズもとっても人気なので、表紙は見たことがある方も多いはず。
他のシリーズと同様、ユーモアがあって、とっても面白いです。
我が子もゲラゲラ笑いながら読んでいます。
アメリカならではのスクールバスが描かれていたりもするので、「Pigeonもアメリカにいるんだね!」と親近感?なのか嬉しそうにしています。
アメリカ現地校Kindergartenに通う子どもはどんな絵本を読む?まとめ
以上、一部ではありますが、実際に我が子が学校から借りてきた絵本をご紹介しました。
現地校キンダー生のリーディング力のレベルを知りたい方、目安にしたい方、
お家で絵本を読みたい時、何か新しい本を買いたい時の目安にもしていただけると思います。
今回紹介した本は、Amazon.comでどれも評価4.8や4.9の高評価本ばかり!
さすが先生方が選んでいるだけあって、素敵な本ばかりです。
もちろん我が子は日本から駐在できたので、まだ自分で読むのは難しいレベルですが、現地情報の参考になれば嬉しいです。