【アメリカ駐在】日本から持ってきてよかったもの!子どもの知育・勉強グッズ編

アメリカの駐在が決まると、
何を日本から持っていくべきか
悩ましいですよね💦

船便や航空便の容量は決まっているし、だからと言ってアメリカで全てが手に入るわけでもない‥

特に子どもの日本語学習や日本ならではの伝統グッズは、なかなかアメリカでは揃わないもの。

そこで、実際に渡米して、
『本当に持ってきてよかった!
というお勉強・知育グッズを厳選してご紹介します!

我が家は渡米当時3歳と5歳の未就学児のため、お子さんが中学生など、もっと大きい方にはこの情報は向かないかもしれません。

我が家は小学生ぐらいまでを見据えて、持ってきました。
同じような年齢のお子様がいらっしゃる方の参考になれば嬉しいです😊

目次

日本から持ってきてよかった本や辞書について

【日本語学習】正しい日本語を習得させたいなら本や辞書を活用しよう!

学校では英語しか話せないので、日本語を維持、また今後向上させていくためには、家庭内の会話や環境が大切ですよね。

そこで、お子さんに

✔️正しい日本語を話してほしい

✔️言葉の意味を正しく理解してほしい

✔️〜って何?という好奇心を無駄にしたくない、伸ばしてあげたい

そう願う方におすすめの本や辞書をご紹介していきます💡

新レインボー 小学国語辞典(Gakken)

【学研】国語辞典

これはアメリカに持ってきてよかった知育グッズ、第1位です✨

どんどん言葉を覚えるようになる3歳と5歳。

「〜って何?」

と、わからない日本語があると、言葉の意味を聞いてきます。

そんな時に大活躍するのがこちら!これは正直言ってお値段以上です!

リビングやキッチンのカウンターなどすぐ手に取れる場所に置いておいて、

お子さんから「〜って何?」と聞かれたら、すぐに辞書をひく。

お子さんは正しい言葉を教えられるし、私たち親もわざわざネットで調べたり、曖昧な回答にならなくてwin-winです😉

きっと渡米したら、

あ〜持ってきてよかった!

と思えるはずです☺️

まだ我が家の子供たちは文字は読めないので、私が代わりに辞書をひいていますが、

オールカラーで読みやすいので、文字が読めるようになったら子どもが自分で読むのにも最適だと思います◎

また巻末には『ミニ漢字辞典』がついていて、

漢字の書き順や意味、音はもちろん、何年生で習う漢字か、まで書かれています。

またそれとは別に最後の方のページには『資料』もついており、

部首や百人一首、アルファベット略語集なども入っています😂

盛りだくさんすぎる‥

ここまででも十分すぎるぐらいなのに、さらに!

漢字ポスターや動物の可愛いインデックスまで付いています😂✨

我が家はまだ漢字は早すぎるので使ってないですが、駐在中壁に貼って、活躍すること間違いなし。

これはこれから渡米される方、海外に住む予定の方、もうすでに渡米している方へのプレゼントにも心からおすすめできる一品です!

ふわふわとちくちく ことばえらびえほん

今後成長にともない特に意識したいのが、言葉遣い

言葉をどんどん習得していくのも大切ですが、相手の気持ちを考えた言葉を発してほしいもの。

最近ではYouTubeを見る機会も多く、最初は日本語だし良いか〜と思っていたのですが、

コンテンツによっては言葉遣いが悪い悪い💦

正直使って欲しくない言葉まで使われています。。

そんな時、「それってちくちく言葉だよね」「〜ちゃんがイヤな気持ちになる言葉だよね」と、

この本を見て、どんな言葉がちくちく言葉で、どんなふわふわ言葉に言い換えることができるのか

ふわふわ言葉を使った方が相手が気持ちよくハッピーになる、ということを一緒に学ぶようにしています。

語彙力図鑑

これは言葉そのものを学ぶというよりも、

例えば「〜している様子を表現してみよう」「〜を説明してみよう」「〜を言い換えてみよう」などと、いう感じで、考えているうちに候補となる言葉が学べて、どんどん表現する力が身についていく感じです💡

言い換え図鑑

何気なく使っている言葉が相手を傷つけている可能性も‥

そんな否定的な言葉を、ポジティブな言葉に言い換えてみよう!

気遣いができる言葉に良い換えてみよう!

と、「気持ちの伝え方」が身に付く1冊です。

私自身の語彙力がなさすぎるので、私もとっても勉強になります😂

【日本語学習】声に出して読む力を伸ばしてあげたいなら

ひらがなが読めるようになってきたら、この寝る前おんどくシリーズがおすすめです!

小さい頃から聴いていた童謡の歌詞だったり、リズムが良い簡単なものから、早口言葉や名言、名作からの一言など、音読する力を鍛えながら教養まで身についちゃう素敵な1冊。

頭がよくなる!はじめての寝る前1分おんどく

文字が大きく、フレーズも短いものが多いので、文字の導入にはこちら💡

頭がよくなる!寝る前1分おんどく366日

ひらがなが少しづつ読めるようになってきたら、こちらでステップアップ⤴️

【日本語学習】さらに語彙力を伸ばしてあげよう

小学年低学年から使えて、教科書はもちろん、入試にも良く出ることわざが収録されています。

遊びながら、声に出しながら覚えられるので、記憶に定着しやすいのも嬉しいポイントです。

ことわざは普段なかなか使う機会がないので、補修校や家庭の会話だけではまかないきれない語彙力を伸ばすのにぴったりですよ😆

【日本語で知育】考える力を伸ばすためにおすすめな本!

さすが国立科学博物館が監修しているだけあって、身近ななぜ?からマニアックな情報まで入っています🤣

理系頭脳を育てるにはとってもおすすめ!

ユーモアがあって、一つ一つのお話も短いので、もっと読みたい!また別なお話も!と、喜んで読んでくれる一冊です。

ぐんぐん考える力を育むよみきかせ むしのお話20

私自身虫が大の苦手なため、写真で虫を見るような図鑑を、寝る前に読むのは嫌なんですが、

これなら絵だし(一部解説には写真があります)、可愛らしくも面白くも描かれているので、寝る前の読み聞かせにも苦にならずに読めています😅

我が家では何度リピートしたかわからないほどお気に入りの1冊。

考える力を育むよみきかせ もっと!かがくのお話25

お寿司やおせちの話も入っているので、科学はもちろん日本の文化にも触れられちゃう1冊で、海外在住者にはおすすめです!

頭のいい子を育てる しぜんとかがくのはっけん!366クイズ

日付入りで、毎日1問クイズを解いてから寝る習慣をつけるだけで、366の知識が身についちゃう本!

5歳の子どもには簡単なものから、ちょっと難しいものまで入っているので、長く使えそうです😊

まいにち知育クイズ 366 1日1ページで頭がよくなる!

先ほど紹介した頭のいい子を育てるしぜんとかがくのはっけん!366クイズより、

こちらの方が文字や写真が大きくて読みやすいです。

頭のいい子を育てるしぜんとかがくのはっけん!366クイズは自然やかがくに特化しているのに比べ、こちらは幅広い分野のクイズが収録されています。

どちらもそれぞれ良さがあり、いろんな知識に触れてほしいとの願いから、我が家は2冊持ってきました。

【日本の文化・伝統継承】日本を忘れてほしくないなら、この絵本がおすすめ!その①

和の行事えほんセット

かわいらしい動物の家族が、日本の伝統文化や行事について詳しく紹介してくれている絵本です。

とっても詳しく書かれているので大人でも勉強になるし、海外にいると忘れてしまいがちな日本の行事を思い出すためにも、絵で解説がある点はわかりやすくてとってもおすすめです。

親しみやすい動物が主人公なのも、子どもにはありがたいです。

また、所々に工作(折り紙で兜のつくり方、薬玉飾りの作り方、食べられるお雛様の作り方など)の紹介も書かれているので、お子さんと一緒に楽しみながら、手を動かしながら日本の文化に触れられます。

もちろん日本に帰ってからも重宝すること間違いなしの絵本です。

「和」の行事えほん 春と夏の巻

春と夏だけでも60ページ近くあります😳

「和」の行事えほん 秋と冬の巻

秋と冬でも約60ページ。豊富な解説が詰まっています。

「和」の行事えほん〔英語版〕

日本の伝統行事を海外の方に伝える時にも便利な、英語バージョンもあります!

✔️ひなまつりって英語ではなんて言うのかな?
✔️七夕をアメリカのお友達にわかりやすく説明したいの!
✔️日本の文化を英語で紹介してみたい!

なんて時に、使えますよね。

【日本の文化・伝統継承】日本を忘れてほしくないなら、この絵本がおすすめ!その②

4歳ぐらいまでのお子さんには、日本の伝統や行事の導入に、こちらの絵本もおすすめです!

ストーリー性のある行事絵本で、とってもわかりやすいです。

リズムも良いので、飽きずに楽しく読み聞かせができます◎

現地校に行ってしまうと、学校や保育園でも行事体験ができなくなってしまうので、絵本で擬似体験をするのは効果的だと感じます。

我が家は全巻揃えてアメリカに持ってきました。

日本のお金を学んで欲しいならこの本

海外にいると、日本のお金に触れる機会はありません。

何もせずに日本に帰ることになったら、お金の数え方も価値も意味もわからないと思います。

いくら時代が電子マネー化しているとはいえ、お金の単位やお金の価値がわからないまま育ってしまうのは危険ですよね💦

そこで、日本の通貨やお金の価値、お金は仕事をした時に、報酬として受け取る対価であること、

などが楽しく学べる、こちらの本がおすすめです💡

日本語の絵本

ここで紹介したもの以外にも、日本語の絵本は大変重宝します。

我が家は日本の自宅にあるものは全て持ってきました。

日本語に触れる機会を失わないためにも、日本語の絵本は持ってくることをおすすめします。

本を買うなら、送料無料でポイントが貯まる楽天ブックスがおすすめです💡

一度にたくさん買うのではなく、最初に何冊か買って、溜まったポイントでさらに何冊か購入するとお得です😉

渡米する前にポイントをうまく使い切ってしまいましょう!

\我が家おすすめの絵本シリーズ/

これは全巻揃えると高いですが、名作が網羅されているので、日本に帰ってからの知識の糧になりそうです。

日本から持ってきてよかったワーク類

絵本や本に加えて、持ってきてよかったのは、日本語のワーク類です!

我が家は子どもが3歳と5歳の時に渡米しましたが、対象が3歳、4歳、5歳、6歳、小学1年生、小学2年生ぐらいまでの知育系ワークを買って持ってきました。

雨の日や暑さや寒さが厳しい日にはなかなか外には出られないので、こういったワークが複数あると、お勉強もできるし日本語にも自然と触れられるので、おすすめです。

この写真にあるものは一部で、すでに使ったものもあれば、まだまだ使いそうにもないものは収納しています。

私は送料無料でポイントも貯まる楽天ブックスさんで、よくワーク系は買い足していました。

渡米が決まったら、確実に必要なものは早めに注文して、
貯まったポイントでまた何か必要性が出てきたものを買い足し、
ポイントをうまく消化してから渡米しました。

もちろん本やワーク以外のものも、同じようなやり方で楽天でお買い物すれば、お得に買えちゃいますね😉

あとはダイソーさんのワークや塗り絵もおすすめです💡

\楽天でのお買い物はこちらから/

日本から持ってきてよかった知育グッズ

他にも持ってきてよかった知育グッズをあげていきます😊

折り紙

おりがみは日本で大量購入しました!

折り紙で何か作るだけでも喜ばれますが、バレンタインのプレゼントや飾り付けにハートを作ると大人気!

和柄のものは日本らしさが出て、いろんなイベントで重宝します✨

子ども用はさみ

子ども用のハサミは、正直日本で作られているものの方が品質も良く、安いです。

お絵かき帳、落書き帳

アメリカのスケッチブックは、紙質があまりよくないのに高い💦

紙製品は一般的に高いです。

自由にお絵描きしたり、文字の練習をする時に使う紙類は、日本から持ってきた方が断然コスパが良いです。

ダイソーさんなど、100円のものでも十分なので、たくさん日本から持ってきた方が良いと思います。

LaQブロック

奈良県吉野郡大淀町から生まれた新しいブロック。

楽しみながら算数の基礎を身につけられる、と大人気ですよね。

これは海外でも販売されていますが、何せ日本の製品。

もちろん日本で購入した方が安いし、色々な種類のものが手に入ります。

我が家は何種類か買って持ってきました。

お風呂ポスター

これは持ってきてよかったランキング2位に入りそうなぐらい、おすすめです!

アメリカではお風呂にゆっくり浸かる習慣がないので、お風呂ポスターなんてものも売ってません。

我が家もアメリカに来てからは湯船に浸かる習慣はないのですが、日本にいる時と同様、壁にポスターを貼っていたら、ちょっとしたシャワーの時間でも、文字や地図、国旗など、知識をどんどん吸収していく子どもたち😳

貼っておくだけで知識が身についちゃうので、これは貼って損なし‼️

こちらが我が家おすすめのポスターです💡

その他日本から持ってきてよかったものリスト

  • パズル
  • 積み木
  • 学研ニューブロック
  • レゴ
  • オセロ
  • 塗り絵
  • 文房具(鉛筆、鉛筆削り、定規、下敷き、マーカー)
  • 消しゴム(日本には面白い消しゴムがたくさんありますよね。ちょっとしたプレゼントにもなります!)

日本から持ってこなくてもよかった知育グッズ

ここからは、正直持ってくる必要のなかった知育グッズを紹介していきます。

限られた荷物スペースに、不要なものを入れてしまってはもったいないので、参考にしてください。

クレヨン

アメリカにはCrayolaという有名なクレヨンメーカーがあり、色も豊富だったり、メタリック、グリッターのクレヨンがあったりと、お絵描きが楽しくなるようなクレヨンがたくさん販売されています。

なので、私はわざわざ日本でクレヨンを買って持ってきましたが、正直いらなかったと感じています。

スーパーなどにもクレヨラの製品は販売されており、どこでも買うことができます。

たくさんの色が入ったセット商品は取扱店が少ないので、Amazonなどで購入するのがおすすめです。

こちらに我が家おすすめのクレヨンセットのリンクを載せておきます。

全てアメリカのAmazonのリンクです。

\240本も入ったセット😂/

\ネオンやグッリーターなどスペシャルなクレヨン120本入り/

\プレゼントにもおすすめ✨豪華なアートセット/

のり、テープ

のりやテープ類は日本とあまり変わらないか、逆に安く手に入るので、特にこだわりがなければ、無理して持ってくる必要はないです。

学校で持ってくるように指示がある場合、だいたいメーカーも指示があります。

なので、日本のものだと学校には持っていけない場合があります。

自宅用に、使い慣れたものを、使う分だけ持ってくるのはアリです🙆‍♀️

学校で使うのりは、Elmerを使うことが多いです。

\ のりの基本セットはこちら/

\30本入ってまさかの$8ちょい😂/

\アメリカで人気のテープ/

日本から持ってきてよかった子どもの知育・勉強グッズまとめ

以上、日本から持ってきてよかった子どもの知育・勉強グッズをご紹介しました。

ここにまとめた情報は、あくまで私自身の見解ですが、一度渡米してしまうと、なかなか日本のものは手に入りません💦いくらEMSなど日本から送ってもらう手段があっても、本などは重いので、とんでもない料金になってしまいます😱

渡米してから後悔してしまう方が1人でも減りますように、記事を書かせていただきました。

渡米へ向けての荷造りの際、少しでも参考になれば嬉しいです😊

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