みなさんはアメリカ現地校の定番イベント、
『100 days of school』ってご存知ですか？
私は渡米するまで知りませんでした😂
もともと学校の年間行事表には、『100 days of school』の文字があったんです。
ただ、新学期が始まって100日目か〜ぐらいにしか思っておらず、特にカレンダーにも記載することなく過ごしていたある日。
来週は『100 days of school』です！
皆さん100日目にちなんだTシャツか、100歳のおじいさん、おばあさんになりきった格好をしてきてください！
との通知が😱
え、何それ聞いてない‥
と慌ててAmazonで衣装を注文しました💦
翌日配送で助かりました🙏💦
これから渡米される方、渡米されて初めて『100 days of school』のイベントを経験される方が困らないように🙏私のように慌ててしまわないように🙏との思いを込めて、私が経験した『100 days of school』についてまとめてみました。
少しでも参考になれば嬉しいです☺️
アメリカ現地校のイベント：100 days of schoolとは
100 days of schoolの意味
この『100日目』というのは、新学期が始まってから100日目、という意味です。
アメリカの学校はたいてい年間の登校日が180日のため、もう半分を過ぎたね！ということで、お祝いしているそうです。
The 100th day is an important milestone because it means students are more than halfway through the year, as most schools have 180 days in their calendar year. It is also a great occasion to highlight how much children have learned since their academic year began.
引用元：https://www.chron.com/news/houston-texas/education/article/100-days-school-17760910.php#
100 days of schoolの由来と時期
このイベントは、1979年にカリフォルニアのとある先生（Lynn Taylor）が始めたのが由来だそうですが、今では全米に広がっているようです。
新学期が始まる時期が州によって多少異なるため、この100日目も地域によって若干のずれがありますが、
だいたい1月の下旬から、2月の中旬に当たることが多いようです。
100 days of schoolでの衣装
我が子の通う学校では、
- 100日目にちなんだTシャツ
- 100歳のおじいさん、おばあさんになりきった格好
の2択で、どちらかの衣装を着てくるように指示がありました。
今回我が家では初めてのことだったので、もちろんどちらもあるわけがなく😅
しかもその連絡が来たのが、イベント4日前。。
店舗を探し回っている時間はないと判断し、急いでAmazonで探して、レビューの良いものをオーダーしました。
100日Tシャツも良いのですが、せっかくなのでおばあさんの格好を選びました。
日本にはないイベントですし、駐在で何年アメリカにいられるかわからないので😅
衣装：実際の様子
学校内には入れないので、朝や夕方の送迎時にしか見れなかったのですが、
おばあさんになる場合、白髪のウィッグをかぶったり、メガネをかけたり、髪の毛にカーラーを巻いたり🤣、杖をついたり、結構本格的でめちゃくちゃ可愛い🤣❤️
おじいさんになる場合、同じく白髪のウィッグをかぶったり、お髭をつけたり、メガネをかけたり、ネクタイ締めてたり、小さい子がやると可愛過ぎて😂❤️
そして先生方も同じくウィッグをつけていたりで、結構シュール🤣
朝から楽しませてもらいました。
100 days of school 衣装の探し方
Amazon.comで、『100 days of school』を調べると、おじいさんやおばあさんになれる格好や、100日にちなんだTシャツやデコレーションがたくさん出てきます！
うちの娘はこちらのおばあさんにしました。
ウィッグ、メガネ、アクセサリー類、お洋服、バッグ、杖、タイツがセットになっていて、一式揃っているので、あれこれ揃える必要がなく、良い買い物でした。
サイズ的にも、5-7を選んだので、来年以降もまた使えそうです。
【アメリカ現地校のイベント】100 days of school まとめ
以上、アメリカ現地校の定番イベント、
『100 days of school』についてご紹介しました！
日本にはないイベントなので、何をするのか親としてはドキドキでしたが、実際に行ってみると、とっても良い思い出に⭐️
アメリカでしか体験できないイベントなので、これは楽しんだ者勝ちです😆
衣装に困った時は、Amazon.comで、『100 days of school』(←こちらのリンクからも見れます)と調べてみるとたくさんヒットしますので、ぜひ見てみてください😉
現地校に馴染むまでは大変ですが、こういったイベントが豊富なのは、子どもにとっても良い刺激になっているようで助かっています。
せっかくの機会、親としてもできる限りのサポートをして、こういったイベントを子どもに楽しんでもらえるよう努めたいですよね😉
この記事が、これから渡米される方や、初めて『100 days of school』を経験される方の参考になれば嬉しいです❤️
